高橋真麻 宮台真司氏襲撃 容疑者死亡に「県警と警視庁の連携が取れていれば自殺がわかった時点で…」

2023年02月02日 12:35

芸能

高橋真麻 宮台真司氏襲撃 容疑者死亡に「県警と警視庁の連携が取れていれば自殺がわかった時点で…」
高橋真麻 Photo By スポニチ
 フリーアナウンサーの高橋真麻(41)が2日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。昨年11月に東京都立大教授で社会学者の宮台真司氏(63)を襲撃した容疑者とみられる男が死亡していたことについてコメントした。
 宮台氏は昨年11月29日夕、講義を終えて1人で歩道を歩いていた際、男に襲われ、全身を切られるなどして重傷を負った。警察は容疑者の動画を公開するなどして情報提供を呼びかけていたが、警視庁捜査1課がこの日、殺人未遂の疑いで行方を追っていた容疑者とみられる無職の男が事件から約2週間後の昨年12月に死亡していたと明らかにした。遺体は相模原市南区の自宅で見つかり、捜査1課は自殺とみている。警察は容疑が固まり次第、容疑者死亡のまま同容疑で書類送検する。

 高橋は「自殺がわかったときに県警と警視庁の連携が取れていればその時点で“この遺体はもしかしたらこの犯人じゃないのかな“ってなったんじゃないのかなと思う」と発表が遅れたことに疑問を呈した。続けて「動機に関しては携帯とかパソコンから出てくるかもしれないので、それは宮台さんにちゃんと伝えて欲しいと思う」とし「連携という意味では、今後のためにももうちょっと見直したほうがいい」と自身の見解を述べていた。
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