中居正広 休養生活で「お米を炊くように」と告白 健康増進へ「ありがとう!」

2023年02月03日 22:33

芸能

中居正広 休養生活で「お米を炊くように」と告白 健康増進へ「ありがとう!」
中居正広 Photo By スポニチ
 タレントの中居正広(50)が番組MCを務めるTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・57)が3日に放送され、中居が旧知の番組ディレクターから手づくりの米5キロをプレゼントされた。
 この日は「中居が見守り続けたひとりの男のドキュメンタリー」として、2008年3月に東京から茨城県常陸大宮市に移住して番組企画の“ひとり農業”生活を送っている渡辺ヘルムート直道ディレクター(51)の15年間をまとめた内容がスペシャルとして放送された。

 その冒頭だった。「1月某日」のこととして、渡辺ディレクターが「金スマ」衣装を着た中居をTBSまで訪ねる場面が公開された。体調不良により昨年11月から約2カ月間にわたって休養し、今年1月に復帰したばかり。これまで何度も現地へ出かけ、田植えや稲刈りの手伝いもしてきた中居へのプレゼントとして、渡辺ディレクターは昨年収穫したという手づくりの米5キロを手渡した。

 「お久しぶりです!」という渡辺ディレクターに「久しぶり!」と応じる中居。コロナ禍もあって数年ぶりの再会となったが、「ご無沙汰しております。わー!すっごいお元気そうで!本当に!」といううれしそうな声に「全然元気じゃねーよ。体調壊したっつってんのに。全然元気じゃねーよ!」とお得意のアマノジャクモードで返す中居だったが、渡辺ディレクターは「凄い笑顔で。うれしいです。本当にうれしいです」と帰って来た中居の姿に今にも泣き出しそうなほど感激した様子を見せた。

 そして、「これ、去年つくったお米なんですけども…」と渡辺ディレクターが大事そうに抱えて持って来た紙製の米袋に入った5キロ分の米を手渡すと、「あらっ!これ、僕にですか?」とうれしそうな中居。「ありがとう。コシヒカリ」と感謝の言葉を言って受け取った。だが、すっかり元気になって帰って来たことを示すかのごとく「お前、手、湿ってんな。ここ(袋)ビチョビチョ。なぁ?なんでここビチョビチョなんだよ。もう炊けてないだろうな?」と心を許している相手にはついついやっちゃういつもの“憎まれ口”を叩いて笑いを誘った。

 それでも「うれしい!ありがとう!」とこれまたお得意のツンデレモード全開な中居。「お米、いま食べてるから。家でお米を炊くようにして、いま」と、最近は自宅で米を炊く生活を送っていることを明かした。以前、長年使用している炊飯器のふたが閉まらなくなり“パッカーン”と開いたままの状態になってしまうとテレビ番組などで明かしていた中居。長期休養前には連日のように天ぷらを揚げ、そばをゆでるという“昼は天ぷらそば、夜は深酒”という生活を送っていたはずだが、最近はより健康に気を付けているようでファン(通称・中居ヅラ)をまた一つ安心させていた。
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