【シン覆面座談会】看板アナも…なぜ辞める? TV局アナウンサー退社ラッシュ、それぞれの今後
2023年02月04日 09:00
芸能
ワイドデスク 武田アナは2月いっぱいで退局し、4月から日本テレビ「スッキリ」の後番組「DayDay.」のMCを務めるとスポニチが報じていたね。
本紙デスク 「ニュース7」など報道番組の顔のイメージが強いけど、紅白歌合戦で総合司会を務めた時には寸劇にもノリノリで参加していた。エンタメ情報がメインの番組で、どんな顔が見られるか楽しみだ。NHKでも「朗らかで明るい人」とその人柄を語る局員も多いよ。
リポーター 三田アナは3月いっぱいでフジを退社。局を代表する看板アナだけに、局内でも驚く声は多い。今後はどうするんだろう。
週刊誌記者 この春に第1子を出産で、当面は育児に専念する予定。所属先なども決まってはいないようだ。
ワイドデスク ABCテレビのヒロド歩美アナも、関西のアナウンサーながら「熱闘甲子園」や「サンデーLIVE!!」などの出演で全国的な知名度があった。今後はフリー転身が濃厚。芸能事務所の争奪戦も繰り広げられそうだね。
リポーター テレ東の森アナは、インフルエンサーを目指すんだって?
本紙デスク SNSの総フォロワー数は90万人以上。十分にやっていけるだろう。今後はテレビはもちろん、それ以外の様々なジャンルの仕事をしていく意向のようだ。
週刊誌記者 最近は、局アナがフリーになってテレビの世界で活躍するのが絶対じゃなくなってきた。昨年いっぱいでTBSを離れた国山ハセン氏は、ビジネス系動画コンテンツのプロデューサー兼タレントに転身した。
ワイドデスク 元日本テレビの桝太一氏は同志社大学の研究員、元テレビ朝日の富川悠太氏もジャーナリストとしてトヨタ自動車に入社し、ともに昨年4月から新たなスタートを切った。
本紙デスク 3人に共通するのは、アナウンサーとして培った発信力と知名度を生かしつつ、特定分野のトピックをより深く伝えたいという姿勢。テレビ局で働き、多くの人に幅広い話題を伝えるのと同じくらい魅力を感じたんだろうね。
リポーター 局アナは今も昔も花形の職業だけに、次の仕事は気になる。三田アナはどうするのかな。
本紙デスク 仕事仲間には「またお世話になる時が来たら、よろしくお願いします」とあいさつをしているようだ。先の話になるかもしれないが、どんな形で見られるか楽しみに待ちたいね。