ヤナギブソン　迷惑動画の炎上は「地獄を見るところを見たい人達が多い、みたいな」“人の不幸は密の味”？

　お笑いユニット「ザ・プラン9」のヤナギブソン（46）が4日、自身のツイッターを更新。回転寿司大手チェーンで、客による迷惑行為の動画が相次いで問題になっていることについて言及した。 　ヤナギブソンは「鋭いコメントを見つけた。要約すると『結局、回転寿司イケイケバカ高校生が地獄を見るところを見たい人達が多いってだけ』みたいな意見。この高校生に仮にとんでもない不幸や制裁が加えられると皆とたんに大人しくなる。所謂シャーデンフロイデがSNSで可視化されるようになっただけ」と投稿。

　シャーデンフロイデとは、他人の不幸に喜ぶ感情や、他人が失敗をする状況を見て得る快感を指す。ざまあみろと思うこと。ヤナギブソンは、迷惑行為の動画が大きな問題となっていることについて、大衆による人を陥れたいという気持ちが働いていることを指摘した。

　ヤナギブソンは続けて「それより気になるのは、沈黙してる人間や興味のない人間が圧倒的多数なの。でも『世の重要問題、これがトレンド！！』みたいに『錯覚』して拡散され、騒ぐ人達が飽きたら終わり。の繰り返し。Twitterのトレンドとかはほんまにトレンドと呼べまんのかな？」と、昨今の“トレンド”に異議を唱えた。