有吉弘行　迷惑行為の次なる“標的”を予想「マジで回転ずしのすしテロみたいなやつが出てくる」

　お笑いタレントの有吉弘行（48）が5日、パーソナリティーを務めるJFN「有吉弘行のSUNDAY　NIGHTDREAMER」（日曜後8・00）に出演。現在、世間を騒がせている回転ずしの迷惑行為を受け、次なる“標的”について予想した。 　冒頭にアシスタントのお笑いコンビ「アルコ＆ピース」の酒井健太がサウナ好きということから「サウナ」の話で盛り上がった。すると、有吉は「サウナのお店もガンガン増えてるじゃない。これさ、マジでサウナ関係者の人に先に言っといてやんないとと思ってる」と切り出した。

　サウナ関係者に伝えたいことは「マジで回転ずしのすしテロみたいなやつが出てくるぞ」と指摘。その迷惑行為については「マジでサウナで石にしょんべんかけたり、水風呂の中でゲロ吐いたりとか」と例を挙げ、「そうすると結構サウナ業界がまた“ちょっとサウナ行かない方がいいんじゃない?”って」と客足が遠のいてしまうことを危惧した。

　迷惑行為をする客には「絶対厳しくしたほうがいい」と伝えた。これに酒井は「まだいない」と迷惑行為をする客は見かけたことがないとしたが「若くてちょっとヤンチャなヤツがいる」と明かした。有吉は「もっともっと（お店が）増えてきてさ、周りにいっぱいサウナってなると、サウナ自体の値段がちょっと安くなる。競争が激化すると。そうすると若いヤツらも行きやすくなって出てくるよ」と予想した。

　対策については「カメラが回せないくらい温度を上げる。まずは200度。200度でカメラを壊す」と冗談を入れつつも「何とか対抗手段をとっていかないと」とした。「サウナとか裸のところだから監視カメラとかつけられないっていうね。証拠も取れないしってなるとなかなか厄介だから。先に徹底的に防がないと」とサウナ業界の今後を心配していた。