キンプリ高橋がオードリー若林、SixTONES森本が南キャン山里に!?

2023年02月07日 05:00

芸能

キンプリ高橋がオードリー若林、SixTONES森本が南キャン山里に!?
日本テレビ「だが、情熱はある」で半生を描かれるオードリーの若林正恭(左端)と南海キャンディーズの山里亮太(右端)。若林を演じるKing&Princeの高橋海人(左から2番目)と山里を演じるSixTONESの森本慎太郎 Photo By 提供写真
 オードリー若林正恭(44)と南海キャンディーズ山里亮太(45)の半生を描く、日本テレビの4月期ドラマ「だが、情熱はある」(日曜後10・30)で、King&Princeの高橋海人(23)が若林、SixTONESの森本慎太郎(25)が山里を演じる。
 番組収録後の若林と山里の元を高橋と森本が突如訪問し、今回のキャスティングを発表。若林と山里はただただ驚き笑うしかない様子だった。特に山里は2006年から吉本興業の「よしもとブサイクランキング」で3年連続1位に輝いて殿堂入り。ジャニーズが自身を演じることになり「ぽっちゃりのおかっぱが来るかと思っていた」と驚き。若林も「まさかジャニーズのお2人に演じてもらえるとは…」とかなり驚愕した様子を見せた。

 今作は、コンプレックスを生かした漫才などを披露するお笑いユニット「たりないふたり」を組んでいた、極度に人見知りな超ネガティブ男・若林と被害妄想と嫉妬に狂う男・山里の半生を描く。若林役の高橋は「色々な面で自意識過剰で、色々なことを気にして八方ふさがりになってしまうことが多い方。実は自分も意外と似たような面がある」とその共感を活力に演じる。

 山里は、相方の山崎静代(44)ばかりが注目されることを妬み、映画「フラガール」出演を握りつぶそうとしたなどの過去を持つ。森本は思わず「僕はまったく共感ができませんでした(笑い)」と本音。
 一方で、「おふたりってちょっとネガティブですが、根本にあるお笑いに対しての好きな気持ちだったり、芯っていうものがしっかり通っていて、その根源にあるものを映像を通してお伝えしたい」と意気込んだ。昨年にはお笑いコンビ「錦鯉」の長谷川雅紀()の大学生時代から50歳頃までを演じきった演技派。今作でも好演が期待できそうだ。
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