宮澤エマ「要するに私、おもんなかったってこと?」 ハリウッド作品でのオーディションの出来事明かす
2023年02月07日 14:45
芸能
シウマ氏は芸能の仕事について「向いてはいます。海外との縁がものすごく強い。ハリウッドを目指したほうが目指したほうがいい」とアドバイス。宮澤は「父が米国人なので、日本で生まれたんですけど、米国に住んだりとかもあります」と海外との縁に触れ、「何度もオーディションは受けてるんですよ」とすでにハリウッド作品のオーディションを受けていることを明かした。「いいところまで行くんですけど、最後でダメだったりとか」とし「すごい傷ついた話だから話していいですか?」と切り出した。
「特にこの2年は、ズームとか、オンラインオーディションがすごく多くて、最初、ビデオを送って、ビデオが通ったらオンラインで相手役と読んで、ついこの間もやったやつで、主役に決まってた方と一緒に読み合わせするっていうオーディションまで行って、“ほぼ決まってます!”みたいなことまで言われたので、調子に乗ってた」とポツリ。「これきた!」「これだ、私しかいない!」とまで思ったといい、主役とのオーディションは“ケミストリーリーディング”という「2人の化学反応がうまく起きれば、これで決定!」というものだった。そんな中、急に「エマ、この人を笑わせてみて!アドリブで!」と指示があったといい、当時は三谷幸喜氏の作品への出演が多かったこともあり、笑わせる自信もあったが「一生懸命にやろうとしたんですけど、全然笑いに通じなくて、すごいスベってる。スベってる。やばい、やばい、やばい」という状態となり、「それだけですごい恥ずかしくなった」と苦笑し、結果的のオーディションには落ちたという。
落ちた時には「もうちょっとコメディエンヌのほうにもっていきたいってなったからあなたの女優としての素質じゃない」となぐめられたといい、「“要するに私、おもんなかったってこと?”と思って。すごくショックを受けちゃて。面白くない人…結構ずっと引きずってました」と苦笑した。