【王将戦第4局1日目】ランチはともに丼もの！　藤井王将「カツ丼」、羽生九段「親子丼」

　将棋の藤井聡太王将（20）＝竜王、王位、叡王、棋聖含む5冠＝に羽生善治九段（52）が挑戦する第72期ALSOK杯王将戦（スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催）第4局1日目が行われている9日12時28分、定刻より少し早く、対局者が昼食休憩に入った。 　藤井は「立川産ブランドポーク“柔豚”のフィレ肉とこだわりパン粉のカツ丼」、羽生は「“信玄どり”もも肉の炭火焼きと伊藤養鶏場“たまごころ”のふわとろ親子丼」を注文した。

　藤井がオーダーした「立川産ブランドポーク“柔豚”のフィレ肉とこだわりパン粉のカツ丼」は、パン粉にかつお節を加えた和の風味が特徴。立川産の「柔豚」は食べ応えがありながら柔らかい食感がくせになる一品だ。

　羽生が選んだのは「“信玄どり”もも肉の炭火焼きと伊藤養鶏場“たまごころ”のふわとろ親子丼」。午前のおやつと同じく、伊藤養鶏場のたまごを使ったひと品で、濃厚な味わいが魅力だ。