東野幸治 学生時代の友人との飲み会では「一世一代の大芝居する」 支払いは「割り勘」のワケ

2023年02月11日 18:31

芸能

東野幸治 学生時代の友人との飲み会では「一世一代の大芝居する」 支払いは「割り勘」のワケ
お笑いタレントの東野幸治 Photo By スポニチ
 お笑いタレントの東野幸治(55)が10日深夜放送のパーソナリティーを務めるABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。学生時代の友人との飲み会について語った。
 友人は3人いればいい、との話題となると東野は「俺もあんまこんなこと言ってあれですけど、3人いませんから」とぶっちゃけ。「友達なんかなかなか難しくないですか」と語ると、学生時代の友人とは「俺はね、最近会ってないけど、4、5人会う人がいてる」と明かした。

 「それも4、5年に1回とか10年に1回やから、距離もそこまで近くないのよ。様子見ながら」とし、「でも向こうからするととにかく思うのが、俺以外は月に1回、2月に1回、半年に1回会ってるんすよ。だから、ずっと高校の話をするんですよ。“あったあった”、みたいな」と会話の内容を明かすと、「全然覚えてないけど、“そんなん覚えてへんわ”って言うたらあかんやん、だからずっとほほ笑んでる。空気を汚さんように」と説明した。

 そうして酒を飲みだすと、東野のことを「こうぼん」と呼んでいる友人が「こうぼんはええよな、なんか、仕事も順調そうやし」などと「俺に言うわけでもなくふわーっと言うんですよ」と東野。「ええよなー、成功したみたいな感じになって」などと言われると、東野は「いやあ、正直めちゃめちゃ怖いよ、4月10月で番組が終わって、終わった番組の代わりに新しい番組が入る保証なんか何にもない。正直ね、単価のギャラはええかもしれんけど、長い目で見たら、絶対お前らの方が幸せやで。ほんま大変や」と返すとし、「一世一代の大芝居するんですよ」と笑ってみせた。

 「ドラマとか映画ではくそ大根やけど、俺、日常生活めちゃくちゃうまいよ」と自身の演技を自画自賛。「いや、ほんま大変やねん。正直ドキドキするし、胃もきりきりするし、でもそんなのテレビの前では見せられへんし」などと話すと言い、友人たちは「そうか、お互い大変やな」などと納得するとした。

 「そんで割り勘、俺、割り勘するんですよ」と明言すると、スタジオは驚き。「割り勘しなあかんのよ、どういう状況だろうが」とし、「俺もお小遣いがないねん」などと言われても「いやあかんあかんて。ちゃんと何円まで割り勘にすんのよ」と言い切った。

 「それは軽い気持ちで酔っ払って、“ちょっと俺出しとくわ”ってなったら、俺終わるときに“なんやねん、あいつの態度”みたいな“なんやあいつ調子に乗って”」となるとし、「“その前の泣きながら、胃がきりきりするとかあんなんウソやんけ”みたいなってなるから、もういうたら、あの時(学生時代)のまんま割り勘でっていうふうにしてますけど」と続けた。

 東野は「プライベートの演技は絶対バレへんよ」とし、「いやほんと、全員だませる」と繰り返した。
 
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