河野デジタル相 マイナカード情報対策「将来的に本人が誰がアクセスしたかを」橋下徹氏は「漏洩の罰則も」
2023年02月12日 19:55
芸能
橋本氏が、個人情報流出対策として「政府として、アクセスしたことを全部記録を取って本人に開示する仕組みを」と提案すると、河野氏は「今、マイナポータルで行政機関がアクセスしたのは、どこの行政機関がアクセスしたっていうのが見えるようになってます。諸外国では、例えば、将来、電子カルテのような情報をどこかにみんなが登録できるようになった時に、どの病院の医者が自分の医療情報にアクセスしていいというのを、本人がチェックして、この医者には私のカルテを見せていいっていうコントロールができるようになっているシステムがあったりするんですね」と言い、「ですから将来的にこういうことも考えていく必要があるんだろうと思います。誰が自分の情報にアクセスできるのかっていうのは、本人の権利。行政に関する情報は、行政機関がアクセスできないと行政できませんから、そこはあれですでけも、それ以上のことについて、もしなんらかの電子情報を集積していくようにしていくんであるならば、本人が自分の情報は誰に見せるということをコントロールできるようにしていくというのは考えていかなければいけないと思っています」と話し、橋下氏は「漏洩した時の罰則も含めてやってほしい」と応じていた。