元白鵬・宮城野親方がつづった人生初の手紙に夫人が泣き笑い

2023年02月12日 22:12

芸能

元白鵬・宮城野親方がつづった人生初の手紙に夫人が泣き笑い
宮城野親方と紗代子夫人 Photo By 代表撮影
 元横綱・白鵬の宮城野親方(37)が12日放送の日本テレビ「行列のできる相談所」(日曜後9・00)に紗代子夫人とともに出演。サプライズとして夫人に宛てた手紙を読み上げた。
 宮城野親方は、出会って20年、今はおかみさんとして支えてくれている夫人に「人生初」という手紙をプレゼント。「付き合っている当時、20歳の時に私がケガをして入院した時に、ママはモンゴル語を勉強して、毎日励ましの手紙くれましたね。そして運転免許も取って病院の送り迎えもしてくれましたね」と振り返り「その瞬間に、私はママのこと、今後私がもしどん底になった時でもずーっと支えてくれる人だと思い、絶対に大関になって恩返しして、この人と結婚したいと心に決めました」と告白。大相撲の記録がかかった「双葉山さんの69連勝に挑んだ時も、そこで負けた時も、大鵬さんの32回の優勝に挑んだ時も、最後の45回目の優勝の時も、ケガに苦しんだ時も、いつも私にはママがいましたね」「2人で手を手を取り合って、弟子たちの夢を支えていきましょう」と感謝した。

 そして最後に「ママは私に“エレベーターを待っている時に四股を踏むのをやめてください”と言ったけど、ママもお客さんが来た時に誰にでもお相撲さんと同じ大盛りどんぶりを出すのはやめてね」と締め、夫人を泣き笑いさせていた。

 ◇宮城野 翔(みやぎの・しょう)本名=白鵬翔。出生名はムンフバト・ダバジャルガル。1985年3月11日生まれ、モンゴル・ウランバートル出身の37歳。15歳で来日し、宮城野部屋に入門。01年春場所で初土俵。07年名古屋場所で第69代横綱に昇進。19年9月に日本国籍を取得。21年秋場所後に引退。横綱在位84場所、幕内1093勝、通算1187勝、優勝45回、全勝優勝16回など数々の歴代1位の記録を持つ。22年8月に部屋を継承。家族は紗代子夫人と1男3女。
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