「不倫なんて…」上戸彩「昼顔」オファー当初は固辞も 一歩踏み出した理由「この考えのままでいいのか」

　女優の上戸彩（37）が12日放送のTBS系「日曜日の初耳学」（日曜後10・00）にゲスト出演。14年に放送されたドラマ「昼顔」の出演オファーを断っていたことを明かした。 　29歳の時に出演した「昼顔」ではそれまでのイメージを払しょくするような、不倫に溺れる妻役。オファーされた時に既婚者だった上戸は「最初はお断りしました」と出演を固辞したという。

　「怖かった。不倫なんてっていう。自分にそんな役ができると思わなかったし、自信がなかった」。そんな時に会った監督とプロデューサーからは、「そういう方にやっていただきたい。不倫は絶対しないとか、不倫は反対とか、汚いとかそういうイメージを持たれている方にあえてやっていただきたいから上戸さんにやっていただきたい」と伝えられた。

　2人の意向を聞き、「この考えのまんまでいいのかなって。なので、一歩踏み出して」とオファーを受けることにしたと振り返った。