山里亮太 「バナナマン」設楽統に泣かされた?過去明かす「めちゃくちゃ怖かったです」
2023年02月13日 11:49
芸能
バナナマンと南海キャンディーズは、2005年に日本テレビで放送されたコント番組「落下女」で初共演。おぎやはぎ、ドランクドラゴン、アンガールズなどが出演していた。
南海キャンディーズは当時まだ駆け出しで、山里は「僕のアドリブ系のオチが甘かった時とか、僕を一切見ないで“アワアワすればオチると思ってない?”とか言われて。めちゃくちゃ怖かったです」と回想。設楽は「怯え芸って呼んでるんだけど。俺は山ちゃん好きだったからさ」と期待が高いゆえに厳しくしていたと明かした。
あまりのふがいなさに山里は収録中泣いたこともあったという。「設楽さんと矢作さんがネタ会議でもっと山里にフィーチャーするネタがあった方がいいと。僕に無茶ブリをし続けるサッカー部のコントかなんかで。ボールじゃなくて、僕にどんどん無茶ブリするという。良い設定で、僕が生きるやつやってくださったんですけど、僕が全然返せなくて。設楽、矢作コンビがどんどんがっかりしていくという。演出の方がちょっとこれは考えようって、一回(収録が)止まった時に麹町の非常口で泣いたんですよ」と告白。設楽は「そんなことあったの?全然覚えてないけど、申し訳なかった」と苦笑しながら詫び、「山ちゃんは努力家だから、そこで泣いたことが今の大成功につながってるんだな」としみじみしていた。