山田邦子　銀座で食事中に「花束をもらった」自身の“隠れファン”という大物俳優は…

　お笑いタレントの山田邦子（62）が13日、ニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）にゲスト出演。自身の“隠れファン”だったという大物俳優との思い出を語った。 　パーソナリティーのナイツ・塙が「俺、まじでちょっと好きでしたから、子どもの頃。なんか、あんまりクラスの皆に言えなかった」と学生時代、山田の“隠れファン”だったと告白した。

　すると、山田は「皆おかしいんだよ！」と自身の隠れファンについて語り始め「銀座にいるとさ、“今日みの（もんた）さんいるよ”とか、“渡哲也さんがいる”とか、銀座のママって鉢合わせしないように、あるいは鉢合わせした方がいい人とか、それぞれのお店が連絡取り合うのね」と“銀座ルール”を紹介。ある時、「他の店にいると、花束をもらって“渡哲也さんからです”って」と故・渡哲也さんからの花束をお店を通じてもらったことがあったという。「じゃあ、ご挨拶行きます」とママに言うと「いいの、いいの、これで。もらっちゃいなさい」と挨拶不要となったことから「番組で会えた時はお礼を言おうと思ってて、ついに会えたんで、言って嬉しかった」とその後、番組で共演した際に渡さんにお礼を述べた。

　すると渡さんから「俺、隠れファンなんだよ」と伝えられたそうで「いや、隠れないでほしい。隠れって何？おおっぴらファンでいてほしい」と自虐的に笑い飛ばしながら、塙にクレーム。
すると、塙も「友達に言えなかった」と渡さんの気持ちが分かると共感していた。