オリラジ・藤森「チャラ男の欠片もなかった」“ハズレ”で初挑戦したマラソン

2023年02月14日 17:35

芸能

オリラジ・藤森「チャラ男の欠片もなかった」“ハズレ”で初挑戦したマラソン
オリエンタルラジオの藤森慎吾 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾(39)が14日、文化放送「おとなりさん」(月~金曜前8・00~11・00)にゲスト出演。初挑戦で「4時間切り」を達成した16年の東京マラソンを振り返った。
 当時出演していた番組の企画で初マラソンに挑戦することになった藤森だったが「正直、あんまりやりたくなかった。全く走るってことに触れてなかったので」と明かした

 「レギュラーメンバーの中で誰か代表で走りたいよね、ってなって。ベテランの大御所の方も走らないだろうな、相方も走らないだろうな、MCの人も忙しいし走らないだろうな」と振り返り「言い方は悪いですけど“ハズレ”で私。最初マジかって気持ちが凄い大きかった」という。

 それでも「頑張って結果出してやろう」と奮起し、3時間53分51秒でゴール。これには「性格的に向いてたのかな、っていうのがあって。割と痛めつけられたり、追い込まれたりするシチュエーションが好きなので(笑い)。そうゆう人はマラソン向いてんのかな」という思いで「憑りつかれたように」練習に励んでいたと話した。

 16年は、藤森が参加するRADIO FISHの「PERFECT HUMAN」のヒットなどで「気分的にテンション上がっていた。“再々ブレイク”と言っていただけたりとかありましたけど、全く浮かれている場合じゃないくらい、毎日がむしゃらに走っていました」「毎日走るってことだけ決めて、走れる時は15キロ、時間がない時は最低でも5キロは走ろうと思って。当時は外苑をグルグル回れるコースに毎日毎晩いましたね。あの時はチャラ男の欠片もなかったです」「不思議と楽しかった。1週間単位でペースが変わったりするのが楽しくて」と振り返り、結果を出せたことで「マラソンに対する思いが変わりましたね」と振り返っていた。

 その後、2度フルマラソンを走る機会があったが、タイムが4時間を切れなかったことに「気持ち砕かれて」走ることから離れていた藤森だったが、昨年12月にはホノルルマラソンを完走。しかし「練習不足、管理不足というか。ただただハワイを“アロハ”って満喫してしまって…。体が3キロ太ってて、重くて」という状態で臨んだタイムは「5時間半ぐらい」だったため、「ちゃんとやっていかないといけないんだな、って。改めて戒めになった」と話し「また機会があったらチャレンジしたい」と新たな挑戦に意欲を見せていた。
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