オリラジ・藤森ぶっちゃけ　昼の番組は「めちゃくちゃ歯食いしばりながら」

　お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾（39）が14日、文化放送「おとなりさん」（月～金曜前8・00～11・00）にゲスト出演。出演している番組での心境をぶっちゃけた。 　今年40歳を迎える藤森は「取ろうと思ったペットボトルを落す」など、日々ちょっとしたことで年齢を意識する機会が増えたといい「抗えるものは、抗いたい。美容とかもそうなんですけど、肌も抗える限りは抗っておこう、と。放置して老化を加速させるぐらいだったら、ちょっとでもやれることはやっておこう」と40代を目前に控えて考えるようになったという。

　さらに藤森は「今、お昼の番組とかやらしてもらってるんですけど、若手の時からテレビとか出させてもらってて、“お前いつまでも若いよな”とか“流行に乗ってるよね”とかのイメージが多かったんですけど、10代の子とロケして見たことないプリントシール機とか出てきちゃうと戸惑っちゃうんです、操作の仕方もわかんないし」と振り返り「この間、ショックだったというか、“受け入れないといけないな…”と思ったのが、“藤森さん、マジ化石みたいじゃん！”って言われて。“こら、いかんな”と」「でも上から見ると、若手なんで。そこが今、悩みどころではありますね」と明かした。

　これに同い年の火曜パーソナリティーを務めるシンガーソングライターの高橋優（39）は「お昼の番組、よく見させていただいてるんですけど、若い子たちのノリの中の一番先頭に立ってるみたいな…」と話すと、藤森は「めちゃくちゃ歯食いしばりながら頑張ってます、実は。もの凄い集中力で“なんだ今のワードは？”とか」「僕、あの番組の中で最年長なんです。番組自体は4時間ゆったりまったり流れてますけど、一人だけ目血走らせながら凄い集中力で“ほー、これが今流行りのスポットなのか”“食べ物なのか”というのはあります」との告白に、高橋も「わー凄い本音！いい！これから“闘ってるな”って見るようにします」と同年代の頑張りに共感していた。