高橋尚子さん ストイックすぎた現役時代と引退後の変化に衝撃「シャワーを浴びながらお尻を触った瞬間…」
2023年02月14日 21:07
芸能
現役時代は体を極限まで絞り込んでいたという。体脂肪率は4%ほどだったが、「1カ月すると、それを続けると枯れ葉みたいになっちゃうので、8キロくらい太るんですよ。それからまた半年くらいかけてやせるので、ジーパンのサイズも24、25で現役(時代は)いるんですけど、8キロ太ると29くらいで」と、体重や体形の変動を明かした。
体調管理には独特のバロメーターがあったという。「現役時代は体脂肪とか体重とかはかるんですけど、どちらかというと手で体中に触って“筋肉に筋浮いてきた”とか」。さらに「一番分かりやすいのは、手首を逆の手(の指)で回すんですよ。二の腕のところでも1周したら、仕上がってきたなって。そのくらい絞れると、体できてきたなって感じになるんです」と説明し、驚かせた。
とはいえ、大食漢でも知られる高橋さん。「お肉だと2キロとか、おすしだと50貫とか。たくさん食べないと、1日多い時は80キロ走るので、食べないと疲れて、明日が動けないので」と、当時はがっつりエネルギーを摂っていたことも打ち明けた。
体をいじめ抜いた現役生活から離れ、しばらくすると、体にショッキングな変化があったという。「終わってから体を触ることがなくなって、半年くらいたった時に、シャワーを浴びながらお尻を触った瞬間、感じたことのないポニョンとした感じにビックリして。それがもうショックで、滝に打たれた人みたいに、ずっとシャワーに打たれたまま10分くらい(たたずんでいた)」。現役時代からの変わりぶりがよほど衝撃だったのか、「怖くてこの3、4年は体重計に乗ってないです」とも明かした。