小堺一機　「奇麗な人だなあと」観察してしまう超人気女優　共演時に笑わせ「2度吹かせたことが」と明かす

　タレントの小堺一機（67）が15日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・45）に生出演。共演女優を観察していることを明かした。 　小堺は1984年から同局「ライオンのいただきます」の司会に抜てきされ、1991年からは「ライオンのごきげんよう」として31年間、フジテレビのお昼の顔を務めた。この日は7年ぶりの同局の昼の番組登場とあって、「どうもすいません。ありがとうございます。還暦の時に一応卒業しまして」と照れたように語った。

　この日はゲストに対する世間の勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーも小堺が進行する「ごきげんよう」風にオンエア。さいころを振ってトークテーマを決定するさいころトークも行われた。

　さいころトークで「っぽい」が出ると、前日のゲスト・小手伸也が小堺に対して抱いているという「ドラマの撮影現場で、北川景子さんを観察してるっぽい」についての質問が飛んだ。現在同局のドラマ「女神の教室～リーガル青春白書～」で北川と共演している小堺は「〇」の札を挙げ、「そりゃするでしょう」と言い切った。

　「もちろん、表向きはどんなお芝居をなさるかなってそういうことですけどね、本当は奇麗な人だなあと」とぶっちゃけ。「初めてお会いした時にね、なんでそんなに遠くにいるんだろうなと思ったら、顔がちっちゃいだけだったんです」と驚きの事実を明かした。

　MCの「ハライチ」澤部佑が「本当に奇麗ですもんね」と続けると、小堺は「素敵で奇麗。しっかり座長さんもしてますしね」と感心。「この間ロケ現場にね、コーヒーのワゴンごと来てました。凄いですね」とも語った。

　北川の観察は「してます、してます」と再び話した小堺。現場で北川と話はするのかと聞かれると、「うれしいのはね、僕頼りない教務主任の役なんです。割と伸びしろが大きいんで、普通のセリフなんですけど、ちょっとこう笑ってもらえるようにしたりすると、もちろん本番では吹いてないんですけど、北川さんを2度吹かせたことが僕はあって。我慢してくれるんですよ、カットまで。うーん、ハハって笑う。ドラマを壊さない限り、いいと思う」と裏話を明かした。

　監督に怒られることはないかとの問いには「怒られてはいないですけど、目が冷たい時がある。また、好きだねあいつって」と苦笑した。