青学大・原晋監督 高騰続く卵の価格適正化に言及「適正な価格に戻すべき。安すぎたんじゃないか」

2023年02月16日 18:53

芸能

青学大・原晋監督 高騰続く卵の価格適正化に言及「適正な価格に戻すべき。安すぎたんじゃないか」
青山学院大陸上部の原晋監督 Photo By スポニチ
 青学大駅伝部の原晋監督(55)が16日、フジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)にコメンテーターとして生出演し、高騰する卵の価格について私見を語った。
 えさ代の高騰や鳥インフルエンザの影響で、卵のMサイズの卸売価格は昨年1月の1キロ当たり151円からほぼ倍増。16日現在で335円となっている。統計を取り始めた1993年以降の最高値を更新し、卵を使うメニューの販売を休止する飲食店も出ている。

 原監督は「僕、毎朝、朝食にハムエッグを食べているんですけど、これだんだん食べられなくなるんですかね?」と実生活への影響を懸念。行きつけのラーメン店では、味付け卵の無料トッピングのサービスがあるというが、「これもなくなってくるのかな?」と心配そうだった。

 長く「物価の優等生」と呼ばれ、価格を抑えられてきた卵の高騰。原監督は「養鶏場の皆さんの努力ってものすごく今までされてきているんです。高く…というよりは、適正な価格にあるべき姿を戻すべき。安すぎたんじゃないかなというふうに思うんですけどね」と話し、今回の高騰を受けて卵の適正価格を再考すべきと訴えた。
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