岡村隆史　相方・矢部が出演していた月9ドラマに差し入れも…歓迎の空気ゼロで滞在時間わずか2分

　ニッポン放送が17日午後6時から55時間にわたって放送する特別番組「オールナイトニッポン55時間スペシャル」がスタート。お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史（52）と矢部浩之（51）がトップバッターを務めた。 　矢部が2000年に放送されたフジテレビの月9ドラマ「天気予報の恋人」に出演した話題になると、岡村は「思い出したわ。俺、この時に相方がドラマに出てるから差し入れ持っていった」と20年以上前の記憶がよみがえった。

　主演だった佐藤浩市が当時出演していたCMの栄養ドリンクを差し入れた岡村。しかし「みんなが引いてんの。俺の方見て。“来よった、コイツ”みたいな顔してて」と歓迎されていない空気を察したという。

　矢部を見つけた岡村は撮影セットの間から「相方！来たで」「差し入れ持ってきてん」と声をかけた。だが、矢部からも「無言で“帰れ”“出ていけ”みたいなめっちゃ怖い顔」と迷惑がられたという。

　矢部は当時を思い返しつつ「来たらあかんねん」と一言。岡村は「ちゃうねん。別に邪魔するつもりわけちゃうねん」と心から差し入れを持ってきただけとしたが、矢部は「邪魔やねん」とバッサリ。

　また、差し入れを渡した後にスタッフから「座っていってください」と言われたが、岡村は「いや、もう大丈夫です。帰ります」と、わずか2分で帰ったそう。矢部は岡村が来たタイミングについて「すごい間が悪かった」とし「あんときめっちゃピリついてた。俳優さんが」と振り返った。

　これに岡村は「俳優さんがピリついてるのはわかるわ。なんで俺、相方にピリつくねん」と納得できない様子。矢部は「ピリついてるところに変な感じで。演者の相方が来たら、その人どうなるんかなって読まれへんかった」と、接し方がわからなかったとした。