石原良純 イノシシ対策を動物研究家に仰ぐも…難易度高い忠告に「できるわけねえじゃねえか!」

2023年02月17日 19:21

芸能

石原良純 イノシシ対策を動物研究家に仰ぐも…難易度高い忠告に「できるわけねえじゃねえか!」
石原良純 Photo By スポニチ
 タレントで気象予報士の石原良純(61)が、17日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)に出演し、年明けから2度にわたりイノシシに遭遇したことを明かした。
 1月の初めにゴルフに行った際のことで、「大変な事件があって」と良純。「夕暮れ時だったんだけど、“バカバッ!バカバッ!”って、野獣が移動するような足音が聞こえて。見たらフェアウェーをイノシシが3頭、ドドドドドド…って横切ったの。うわあ、イノシシだって言って、それが今年1月にあって」と振り返った。

 さらにその後も、ロケ先で似た出来事が。「別の千葉でロケがあって、ちょっと早く終わったので、夜まで時間があったので、温泉施設の周りを走ろうって、走ってたの」。国道沿いから景色を変えようとコースチェンジしたという。「つまらないから山道に入ったの。そしたらまたイノシシがぶあーって横切って。あれ、怖いな~」と明かした。

 立ち続けにイノシシに遭遇した良純は、動物研究家のパンク町田氏に対処法を相談したという。答えは「石原さん、イノシシは危ないですから。背中向けて逃げたって間に合いませんから、イノシシが走って来たら、ちゃんと前を見て、ガーって走って来たイノシシの鼻を蹴る」というもの。さらに、「それも“前蹴りじゃなくて、回し蹴りで蹴れ”って」と、テクニカルすぎるアドバイスも受けたそうで、「できるわけねえじゃねえか!そんなこと」とツッコミを入れていた。

 空手など格闘技に心得のある長嶋一茂も、「40キロくらいで突進してきたものを、素人が鼻を的確にバシン!なんて絶対無理」と断言。さらに「聞いたの?“パンクさん、やったんですか?”って」と尋ねると、良純は「そしたらね、“大変な目に遭った”って。3回くらいかまれたって」と答え、爆笑をさらっていた。
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