高嶋ちさ子　手作りジャムを夫が勘違いしてまさかの結末「信じる力ってすごいなと思って」

　バイオリニストの高嶋ちさ子（54）が、17日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日」（金曜後6・50）に出演し、夫の残念すぎるエピソードを披露した。 　ファンから大量のブドウを贈られたという高嶋。「そんなに1人ではブドウ食べられないじゃないですか？傷んできたなと思ってきたから、すぐ冷凍して。時間がある時にジャムを作ったの」と明かした。

　ある日、「ザワつく！―」の収録が延びてしまったため、夫に食事の用意ができないことをマネジャー経由で伝えたという。「収録が終わったら、うちのマネジャーさんが“ハヤシライス食べるって言ってました”って言うから、私、“あ、ハヤシライス買ってきたのかな”って思ってて」と振り返った。

　ところが家に帰ると、夫は暗い顔をして高嶋を出迎えたという。「どうしたの？って言ったら、“あれ、ハヤシライスじゃないんだね”って」。一見、茶色に見えるブドウジャムを、夫はハヤシライスのルーと勘違い。「どういうこと？って言ったら、これをたっぷりご飯にかけて…。まず2口目に“今日はちょっと赤ワインが強いな”と思ったんですって。3口目にやっと、“これはジャムだ”って気づいたんだって」と、ことの顛末を明かした。

　高嶋は「信じる力ってすごいなと思って。ハヤシライスだと思ってご飯に乗っけた…ウケるわ。ホント、ウケるわ」とつぶやいていた。