岩波書店「朝ドラ受け」が大反響 敏腕編集者に公開オファー?! 「天下の岩波書店様も興奮」の声
2023年02月18日 08:07
芸能
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同話では、ヒロインの幼馴染で歌人の貴司(赤楚衛二)が、歌集の編集者・リュー北條(川島潤哉)に新しい短歌が作れなかったと告白。リュー北條は自分の心の中を隠さずにさらけ出してほしいと伝え、貴司の本心を見抜いて背中を押すという場面があった。登場当初は胡散臭い人物と見られていたリュー北條が実は敏腕編集者で、苦悩する貴司を何度も説得する姿がファンの間でも話題となった。
これに岩波書店ツイッターは、番組公式ツイッターをリツイートした上で「リュー北條、編集者として有能すぎませんか… 岩波でも歌集作ってください。 #舞い上がれ」とツイート。さらにハッシュタグの間違いを指摘され「ご指摘ありがとうございます。興奮して文字校正を忘れてしまいました…」と投稿すると、「天下の岩波書店様も興奮してしまうとは!舞いあがれ、おそるべし!」というフォロワーとのやりとりもあった。
劇中で貴司が詠んだ短歌は、過去の有名な歌の一句を取り入れた「本歌取り」の技法で作られており、「『君が行く~』の#本歌取りの元となった茅上娘子の#相聞歌は、『万葉集』に収録されています。リューが『マグマ』と表現したような、情熱的な愛の歌63首」と紹介した。