松山千春　あのレジェンドとの意外な関係「シゲ、お前さあ…」

　歌手の松山千春（67）が18日放送のニッポン放送「松山千春のオールナイトニッポン」に出演。元中日監督で野球評論家の谷繁元信氏（52）をゲストに迎え、3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック（WBC）について語り合った。 　松山と谷繁氏は20年以上に渡る親交があり、2015年9月の谷繁氏の引退試合には松山がサプライズで登場、労いの花束を手渡した。この日の番組では「私の幅広い野球の友達の中から、谷繁元信さんと一緒にWBCの話をしてみたいと思います」と真面目に谷繁氏を紹介するも、すぐに「お前さ、俺に“谷繁さん”って呼ばれたら嫌だろ？」と突っ込み。「シゲ、お前さあ…」と話しかけ、親しさを垣間見せた。

　谷繁氏が日本代表として出場し優勝した06年の第1回WBCを振り返った後、話題は今大会へ。松山は侍ジャパンの代表メンバーについて「ピッチャーは誰が投げても頑張ってくれるっていう気持ちがあるんだけど、キャッチャーに疑問が出てくるんだよ」とし、「甲斐と大城と中村。この3人さあ…甲斐は確かに実績もあるんだけど、極端なことを言ったら打てるキャッチャーではないもんな」と指摘。打力を考えると別の人選もあったのではという松山に対し、谷繁氏は自身が捕手3人を選んだとしても「やっぱり、このメンバーになると思う」と話していた。