中居正広「もう30年以上」「マネジャーさんみたいな人」 信頼寄せる“小林くん”とは
2023年02月19日 15:05
芸能
当時はまだ21歳から22歳。「だいたい夜ね、10時ぐらいに入るのかな。放送の3時間ぐらい前に。当時、僕、93年はマネジャーさんがいなかったのかな、うん。だから電車で来なきゃいけないんですよ。有楽町の駅から」とニッポン放送へ“電車通勤”していたことも明かし、夕食も用意されてあったり、なかったりだったとか。「親子丼、よく食べてたような気がする」。今では“親と子は一緒に食べない”という思いから食べなくなった親子丼を食べていたことにも触れた。
そして、「僕は食べれるんだけど、周りの作家さんとか周りのスタッフはハガキをチェックしてて、僕だけ食べる…みたいな。芸能界のこともまだ始めて5年、6年でなんとなく分かってる部分もあればまだまだ分かってない、人との関係性だとか」と若かりし日の思い出を振り返りながら「(番組の)つくり方も独特だったんですよ。僕がなんとなくこんなことやりたいなって思うこととかはあっても、そもそも通るものじゃないっていうような。僕、こんな話したいな、あんな話したいな、きょうあったこと話したいな、ハガキも自分で選んで自分がこれだったら答えてみたいな、この質問に提案にお答えできれば…なんていうふうに。なんとなくですけど」と回想した。
だが、当時は自身の「勉強も不足している」時期だったこともあってディレクターが選んだハガキを読み、それについて「怒ってみて」などと「リアクションもしっかり1個1個決められているようなイメージがある」と中居。ハガキも本番前に「かまないように読んでくれればいいから」と当時のディレクターに言われていたという。
そんな時期を経ての現在について「僕がレギュラーやっている『ON&ON AIR』の小林くんっていうのは、このオールナイトからずっとやってる、うん」としたうえで「僕のニッポン放送においてのマネジャーさんみたいな人。フフフ。だから小林くんとはもう30年以上になるってことですよねぇ~…」と楽しそうな声で最大級の信頼を口にした。
中居は「ON&ON AIR」でもしょっちゅう「小林くん」と呼びかけ、適切なアドバイスをもらうこともしばしば。“小林くん”本人の声もオンエアされるため、ファン(通称・中居ヅラ)にもおなじみの番組スタッフとなっている。