元SMAP森且行 引退への思い吐露「限界って言葉を使いたくないけど、限界を迎えるのかもしれない」
2023年02月20日 12:44
芸能
事故から1年5カ月、22年6月に両足ともまだ麻痺が残る中、いよいよバイクに走行練習を再開。「きつい…足りない部分がいっぱいありすぎるな。何だろう…つらい、こんなにきついんだ」ともらした森。「一番怖かったのが麻痺(ひ)で踏ん張れない。ステップに右足がガチっとハマらない。左足の感覚がないから、足首が踏ん張ってられない。スベっていっちゃう。それがすごい怖いです。このままじゃ、全然ダメだ」と厳しい現実が突き付けられた。
「自分の納得がいく走りができなかった時はその時は引退なのかなっていう、ちょっと頭にあるんですよね」と思いを吐露。「ただあきらめてはない。あきらめてはないけど、体がついてこないんだよね、もう。やっぱり年のせいにはしたくないから、リハビリとかもすごい頑張ってるし、なんか限界って言葉を使いたくないけど、限界を迎えるのかもしれないから、ちょっと不安は不安ですね」と本音をのぞかせた。