24年大河「光る君へ」豪華キャスト11人発表!吉高演じる紫式部の父を岸谷五朗、宿敵・清少納言はウイカ

2023年02月21日 13:51

芸能

24年大河「光る君へ」豪華キャスト11人発表!吉高演じる紫式部の父を岸谷五朗、宿敵・清少納言はウイカ
発表された2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の追加キャスト。(左列上から)岸谷五朗、国仲涼子、高杉真宙。(中央列上から)段田安則、三石琴乃、井浦新、玉置玲央。(右列上から)吉田羊、板谷由夏、ファーストサマーウイカ、ユースケ・サンタマリア(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の吉高由里子(34)が主演を務める、2024年放送のNHK大河ドラマ第63作「光る君へ」の新キャストが21日、番組公式ツイッターで発表され、俳優の岸谷五朗(58)、国仲涼子(43)、ファーストサマーウイカ(32)ら豪華11人の出演が明らかになった。
 「光る君へ」は大石静さんが脚本を手掛ける大河ドラマ第63作目。物語は平安時代が舞台。世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部(吉高由里子)の生涯を、きらびやかな貴族の世界や、心を寄せる最高権力者の藤原道長(柄本佑)との関係などを織り交ぜて描く。女性が主役の大河ドラマは2017年の「おんな城主直虎」(主演・柴咲コウ)以来7年ぶり。吉高は14年に同局の連続テレビ小説「花子とアン」で主演を務めている。

 この日発表されたキャストは、吉高演じる紫式部の父「藤原為時」を岸谷五朗、母「ちやは」を大河初出演国仲涼子、弟「藤原惟規」を高杉真宙が演じる。紫式部の生涯のソウルメートとなる藤原道長の父「藤原兼家」は段田安則、母「時姫」は大河初出演となる声優の三石琴乃、兄で長男の「藤原道隆」は井浦新、兄で次男の「藤原道兼」は玉置玲央、姉で一条天皇の母「藤原詮子」を吉田羊。井浦演じる藤原道隆の妻「高階貴子」は板谷由夏、そして紫式部のライバルとなる「清少納言」役を大河初出演のファーストサマーウイカ、天皇や貴族の生活はもちろん政局にも大きな影響を及ぼす陰陽師「安倍晴明」役はユースケ・サンタマリアが務める。

 番組公式ツイッターで12時10分から10分おきに続々とサプライズ発表された第2次キャストの11人目“トリ”を務めたユースケ・サンタマリアは「『麒麟がくる』で朝倉義景というとてもクセの強い人物を演じさせていただきましたが、今回さらに前回を超えるクセの強さを発揮しなければいけない気がして、身が引き締まる思いです。大河ドラマでスーパー陰陽師…どうなるんでしょうか?皆さんも楽しみにしていただけるとうれしいです」とコメントを寄せた。
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