つるの剛士が笑福亭笑瓶さんを追悼　番組降板で落ち込んでいた時にくれた温かい言葉

　タレントつるの剛士（47）が22日、自身のツイッターを更新。この日午前に急性大動脈解離で死去した、落語家でタレントの笑福亭笑瓶（しょうふくてい・しょうへい）さんを追悼した。 　笑瓶さんは21日に自宅で倒れ、救急搬送。大動脈解離と診断され、治療を受けたが、22日午前に息を引き取った。家族が見守る中で静かに旅立ったという。

　つるのは、「リレー選手とハードル選手の走りが違うように人には向き不向きがあんねん。だからつるのは頑張っとった。今回は場所が合わんかっただけや」という笑瓶さんの言葉を紹介。「昔、新人だった僕が“噂の！東京マガジン”で上手くいかずに降板して落ち込んでいた時に笑瓶さんが飲みに連れて行ってくれた時の言葉、ずっと忘れてません」と、励ましてくれた当時を回想し、感謝をつづった。

　また、ますだおかだの増田英彦は、読売テレビ「かんさい情報ネットten.」に出演し、かつては松竹芸能に所属した先輩・笑瓶さんの突然の死を惜しんだ。「何度か共演させていただきましたけど、鶴瓶さん一門らしく優しい、気さくに優しく声を掛けていただいた。優しいという印象しかないですね」と語った。