笑瓶さん 10日に遅めの新年会に参加していた 最後のあいさつは「検査行っときや!じゃあね」
2023年02月22日 20:01
芸能
笑瓶さんはヤングタウン出演当時、別にラジオ大阪「笑わっしょんな」にも同世代の雀々、嘉門タツオ(63)、北野誠(64)らとともに次代のホープとして出演。作家担当の東野さんも含めた5人で毎週のように集まる仲で、誰かが売れると「よし俺も!という感じで競い合っていた」。それがその後のMBSテレビ「突然ガバチョ」でのブレークに繋がったのではと感じていたという。
性格的に「憎めないキャラでハードなことをやらされてもいつもニコニコ」だったという笑瓶さんの姿が忘れられない。「今はまだ心の整理がつかない」としつつ「鶴瓶さんの弟子やったことも大きかったが“俺は落語で行かず、ピン芸人としてやるんや”という気概が感じられる人だった」と故人を偲んだ。