がん再々再発の古村比呂 抗がん剤治療で「頭髪の8割が無くなりまして」もアフロヘアのウイッグで気分転換

2023年02月23日 21:42

芸能

がん再々再発の古村比呂 抗がん剤治療で「頭髪の8割が無くなりまして」もアフロヘアのウイッグで気分転換
女優の古村比呂 Photo By スポニチ
 女優の古村比呂(57)が23日までに自身のブログを更新。再々再発した子宮頸(けい)がんの抗がん剤治療の影響で脱毛が始まったことを明かした。
 古村は21日に「脱毛が始まりました30分で半分抜けて」とつづっていたが、翌22日に「頭髪の8割が無くなりまして」と報告。「脱毛用のヘアキャップを被って寝たのですが 温調節が上手くいかなくて急に汗がでたり寒くなったり2時間おきに目覚めてしまって」とした。だが、23日には「脱毛用のヘアキャップの上にコットンキャップを被って寝ましたら眠れました」と報告。

 また、「一度はトライしたかったヘアスタイルのウィッグが届きました」とアフロヘアのウイッグ姿を披露し「気分が凹んだらこれを被って奥田民生さん藤井風さんの曲を歌いまくります」と気持ちを上げる工夫を明かした。また、「先ほど息子に聞きました『これで外出したらどう?』『ウィッグ感バレバレだよ』と・・・」と、親子のやり取りも披露していた。

 古村は2012年1月に子宮頸がんが分かり、3月に子宮を全摘。だが17年3月に再発、11月に再々発し、抗がん剤治療を受け、19年2月には抗がん剤治療休止を発表していた。しかし、今年1月に「PET検査で がんの再燃(再々再発)がわかりました。見つかった箇所は腹部傍大動脈リンパ節です」「今年はがん再々発の治療を終えて、5年目です 五年経って又がんが出てくるのはかなり珍しいとのこと」と、再々再発したことを明かしていた。
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