ひろゆき氏 東京保険医協会副会長の意見をバッサリ「裁判している暇あったら…」
2023年02月24日 22:02
芸能
![ひろゆき氏 東京保険医協会副会長の意見をバッサリ「裁判している暇あったら…」](/entertainment/news/2023/02/24/jpeg/20230224s00041000552000p_view.webp)
この義務化問題について、スタジオに出演した吉田氏は「オンライン資格を導入することによって、医療機関が閉院を考えるというのが出てきている。ある団体のアンケートでは10%に上っている」と現状を伝えた。
続けて「資格を確認する、しないかっていうためだけに保険医療機関でなくなってしまう。保険医療機関でなくなってしまったら、私たちはほとんど生命線を断たれる。日本は国民皆保険制度ですよね。ですから、私たちの生命線を断つようなこととの引き換えとなるのか。資格を確認するかしないかで」と語った。
平石アナから廃業に至る理由を聞かれると「この資格確認というのは、インターネットにつなぐ。パソコンを使って。そして顔認証というカードリーダーを使って保険を確認していく。そういうものを設備ができないような医院だってある。そういうのを使えない人だっている。で、それを使いこなす人がいない。そういう状況にも関わらず、4月から義務化ってされたら私たちついていけないですっていう人たちが続出している」と答えた。
これにひろゆき氏が「いや、あの一つ疑問なんですけど」と割って入った。「一生懸命新しい仕組みについていくのが難しいとかなら、裁判している暇あったら、ちゃんとパソコンを使えるようになればいいんじゃないですか?」とバッサリ。吉田氏が「そう簡単にいかない人たちもいる」と反論も「裁判より簡単だと思いますよ。これからの生活のために必要なものなので」と言い切った。
吉田氏は「そういう考え方もあるとは思います」としつつも「でも実際にそうやって閉院を考える人たちが10%弱いるっていうアンケートになっている」と強調。しかし、ひろゆき氏は「人の命っていう健康を扱う人で、新しいことを学びたくない人っていうのは、じゃあ新しい病気がきた時とかにどうしていいか研究、勉強もできないわけじゃないですか。その新しいことをやりたくないという人が医者をやるっていう時点で僕はどうかと思うので。そういう方は閉院されてもいいんじゃないでしょうか」と自身の考えをぶつけた。