ディーン・フジオカの妹　藤岡麻美、台湾移住10年「台湾で生活したからこそまた日本が好きになれた」

　俳優のディーン・フジオカ（42）の妹、元「チェキッ娘」で女優の藤岡麻美（40）が25日、TBS系の情報番組「サタデープラス」（土曜前7・58）にVTR出演。台湾移住について話した。 　13年に台湾へ移住し2児の母として奮闘する傍ら、CMや映画に出演している藤岡。家庭内での子供とのコミュニケーションについては「家の中では日本語と中国語です。なんか下の子は日本語で言っても反応がなかったりして、そういうときに中国語で言うとスッと聞いてくれたりするので…」と明かした。

　藤岡は以前、日本での舞台稽古中にけいれん性発声障害なってしまったがその後台湾へ旅行した際に、現地の人の優しさに心を動かされ翌年には31歳で台湾へ移住、知らぬ間に声も出るようになったという。移住してからの日々に対して、番組から「今幸せですか？」と問われた藤岡は「幸せになりました」と回答。「自分の中で変わったことというか…もう全てが変わりましたね」「台湾で生活したからこそまた日本のことも好きになれた。台湾のおかげですね」と話した。