【来週3月5日のどうする家康】第9話 なぜ?本多正信が寝返り「過ちを犯したのは殿だから」家康の決意は
2023年02月26日 20:46
芸能
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第9話は「守るべきもの」。身近な家臣さえ信じられなくなり、引きこもる松平家康(松本潤)を、鳥居忠吉(イッセー尾形)が訪ねてくる。たとえ裏切られても信じ切るか、疑いがある者を切り捨てるか、二つに一つ。そう問われた家康は“ある決意”を固める。激戦の末、家康はついに一向宗側の軍師・本多正信(松山ケンイチ)と対峙し…という展開。
「三方ヶ原の戦い」「伊賀越え」と並び、徳川家康の3大危機とされる「三河一向一揆」。本多正信が一向宗側についたのは史実通り。その理由を今作はどう描くのか、注目される。次回予告には「過ちを犯したのは殿だから」という正信の台詞があった。
「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。