今田耕司「駄菓子屋にロケット花火打ち込んだ」　素行不良で全寮制の学校へ…脱走も先生からめった打ちに

　お笑い芸人の今田耕司（56）が25日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。幼少期について語った。 　「どういう小学生だったんですか？」と聞かれた今田は「駄菓子屋にロケット花火打ち込んだりとかしてました」と苦い顔。「それは、花火か爆竹がパンとなって爪割れたときに、いつも行く駄菓子屋のおばちゃんに“絆創膏ちょうだい”って言ったら、おばちゃんが“20円”って言ったのが腹立って。子供が指から爪割れて血流してんのに20円ってどういうことやねんと思って。で、後日ロケット花火を…」と話した。

　そんなやんちゃな幼少期を過ごしていた今田。「中学生のときに、なんか自宅にちょっといなさいって言われたときに、停学というか、学校来ないで家で反省してって言われたときに、先生がパンフレット持ってきて、全寮制の学校を（勧められた）」と振り返った。

　しかし、全寮制の厳しい学校生活に耐えられず、10カ月で脱走。脱走がばれて学校に連れ戻されたときについて、今田は「職員室で先生が“お母さん、僕は彼が学校を続けるというまで、今から殴ります”って言って。俺は3発目で“やります！”って」と語った。