目黒蓮VS大西流星 “大正レトロ”3番勝負 対決の行方は…?
2023年02月27日 16:43
芸能
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大正時代にもあった「けん玉」「輪投げ」「巨大折り鶴」で3番勝負。優勝者にはなんと、公開日と撮影地にもなった三重県にちなんで、3.17kgの高級松坂牛が贈られる。今田は「絶対獲ります」と意気込み。大西は「人って単純なんですね。肉って聞いたらテンションが上がってきた」と興奮気味に語った。
最初の「けん玉」では剣先に玉を入れる「とめけん」に挑戦。大西は「実家にマイけん玉がある。得意って訳ではない」、渡邊は「特技がけん玉」今田も「最近はまっていて、(けん玉を)買いました。技を練習している」と強豪ぞろいを予感させたが、目黒、今田は失敗。渡邊がようやく成功。ただあまりにもどや顔を浮かべたため、今田から「顔がむかつく」とかわいいクレームが寄せられた。続く大西も成功。「緊張した」と言いながらも満面の“りゅちぇスマイル”を見せていた。
続く「輪投げ」では1~9の数字が振られたボードに3つの輪を投げ、その数字を足し合わせた数が一番多い人が勝利となる。最初に挑んだ大西は最高得点の27点を獲得。「1回9(の的)に入れられる感覚が抑えられればいける」とポイントを語った。続く渡邊圭祐は1投目は9に入れるも2投目でミスし、心が折れてしまった様子。今田はまさかの0点で「悔しくもない。悲しいです」と感想を語った。目黒は腕の長さを生かし、2本連続で9点に入れるも、3本目で失敗。頭を抱えてなかなか立ち上がれず。悔しさのあまり輪を握りつぶしてしまっていた。
最終対決を前に目黒と今田は0ポイント。優勝はなくなったと思いきや大西の“鶴の一声”で最終対決の得点がなんと2億ポイントとなった。
再び全員に優勝のチャンスがもたらされたところで「巨大折り鶴早折り対決」がスタート。「折り紙が大きすぎる!」とキャストが叫ぶ中、デッドヒート…とはならず、主題歌「タペストリー」は2巡目。今田が残り7秒で手を挙げるも鶴は開かず、くたっとなり失敗。目黒が続くも、顔がなかった。残り2秒で大西が手を挙げ、なんとか完成。大西の勝利となった。大西は全体でも全て成功させ、完全優勝となった。
目黒は劇中では最強と言われる軍人を演じたが、この日は1勝も出来ず。「ただただ悔しい。大西君の圧倒的強さを感じた」と振り返り。大西は「まさか先輩を差し置いてこれを持てると思わなくてうれしい反面、申し訳なさもある。ゲームを出来て楽しかった」と勝利の言葉を語った。