さんま、新劇場を命名 既に問い合わせ多数も「大竹しのぶさんのワンマンショーは断らせてもらう」
2023年03月01日 05:05
芸能
劇場名のIMMは、座右の銘「生きてるだけで(I)丸(M)もうけ(M)」の頭文字。長女のIMALU(いまる、33)の名前の由来にもなった大切な言葉を使った。
劇場の“要職”であるGMならぬ「DM」にも就任する。意味は「Don’t Manager(マネジャーじゃない)」と説明。「マネジャーじゃないけどマネジャーのような動きをする」という。「やりたいのは笑い笑い笑い笑い笑い。感動や涙は他の人に任せる」とDMとして抱負を述べた。自由に劇場を活用するつもりで「ここからスターを出したい」と意気込んだ。
さんまが吉本直営の劇場に名前を付けるのは初めて。劇場のロゴの文字は奈良・薬師寺の安田暎胤(えいいん)長老が毛筆でしたため、そこにジミー大西(59)の描いた柄を融合させる予定だ。客席は709で、吉本直営劇場では、なんばグランド花月(大阪)の858席に次ぐ2番目の大きさ。音楽や演劇、演芸などの公演に幅広く貸し出される予定で、既に問い合わせも多数。「(元妻の)大竹しのぶさんのワンマンショーもあるらしい。それは断らせてもらう」と話し笑わせた。