高田純次 清川虹子さんの高級指輪をパクリ…当時はノイローゼだった「気分悪いから口の中を」
2023年03月01日 10:27
芸能
これについて高田は「ちょうど僕がノイローゼのとき。訳が分からないとき」と笑った。「とにかく、僕と兵藤ゆきっていうのが、全然ギャラがなかったんですよ。ないってゼロだったわけじゃないけど、そのころ、ビートたけしさん、松方弘樹さん、野口五郎さん、全部有名な人ばっかしで、その人たちが全部ギャラを持ってっちゃって、どこの馬の骨か分からない俺と兵動ゆきだけほとんどない」と明かした。
高田は「3年間やって、プロデューサーの方に“ちょっと苦しいからギャラ上げてくれ”っていうふうに言ったら、“じゃああれは月曜日に撮ってるんで、もう一本そのままの流れで日テレの中で『WIDESHOW11PM』ってのがあるから、じゃあそっちに出させてあげるよ”ってなったの。あれだけだったら本当に食べていかれないから、必死になってロケばっかし…」と当時を振り返った。
清川さんの指輪を食べたことは、ディレクターから「凄く高価な指輪だけど、口の中入れちゃっていいから。好き放題にやってくれ」と聞いていたのだという。「でもさ、人のつけた指輪、口の中入れたら汚いじゃない。嫌だなと思って」と乗り気ではなかったそうで「しょうがないから、入れて出すだけだとあれだから、なんかいろいろしましょうって言うんで、ガムであれしようとか」と明かした。
高田は、指示通り指輪を口に入れるも「その後、気分悪いからもう口の中ゆすぎました」とした。