木村拓哉「殺しはしないですね。多分、僕だったら…」 “鳴かぬなら”で始まるあの川柳、どう詠んだ
2023年03月03日 18:41
芸能
さらに石井アナから「鳴かぬなら」で始まる句を詠み上げられ「木村さんなら」と続きを質問された。織田信長を例えて「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」と詠まれたことは有名だが、木村は「どうですかね。殺しはしないですね。多分、自分だったら“手に取り”そうですね。“鳴かぬなら 手に取り撫でる ホトトギス”ですかね」と詠んだ。
「鳴かせてみせよう」が豊臣秀吉、「鳴くまで待とう」が徳川家康を例えたもので、性格が表れる一句に対して、木村の答えは「手に取り撫でる」。これには石井アナが「すごい。後輩の皆さんに、木村イズムを注入されているのかな。まさに手に取り撫でて、育てているんじゃないですか」と後輩育成のイメージをふくらませた。
木村は「自分が何かをするというより、後輩のみんなが、各々表現を色んな形で全力でやっているからこそ、表現や活躍が皆さんに届いているんじゃないですか」と後輩を称え、「後輩が背中を見ている」と石井アナに言われても、「見ているんですかね?見てないと思いますよ」と謙遜して答えていた。