坂本昌行 V6結成秘話「完全に裏方だと。コーチだと思って」 ジャニーさんの言葉にも「え?」

2023年03月04日 10:31

芸能

坂本昌行 V6結成秘話「完全に裏方だと。コーチだと思って」 ジャニーさんの言葉にも「え?」
坂本昌行 Photo By スポニチ
 元V6で「20th Century(トニセン)」の坂本昌行(51)が3日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。V6結成のいきさつについて語った。
 坂本は1988年にジャニーズ事務所に入所するも、一度は退所。サラリーマンを経験した後、事務所に戻り、1995年11月に24歳でV6としてデビューした。

 坂本がジャニーズJr.として活動していた頃は今と違い、グループはなかった時代。デビューの2~3年前のこと、元社長の故ジャニー喜多川さんから「バレーボールのグループを作る」と聞かされ、絵コンテを見せてもらったという坂本。バレーボールを中学、高校でやっていたこともあり、「ジャニーさんに冗談で“俺、コーチやるから、もし組む時呼んでね!”って言って」と回顧。そこから時が経過し、「バレーボールの練習があるから、YOU来て!」とジャニーさんから声がかかったという。

 「俺は完全に裏方だと。コーチだと思って」現場に行ったといい、「ドキュメンタリーのカメラが回っていて、僕が入った時に僕を撮ってたんです。間違えてる!と思って、(カメラを)避けたんです。そしたら、カメラさんが僕をまた撮ったんです。“なんかおかしいぞ!”って思って、確認したら“YOU正解だよ、V6だから”って。“え?”って」と苦笑い。「本当なんですよ。そこで、初めまして!ってメンバーもいたんで」と振り返った。

 当時、14歳だった最年少の岡田准一とはそこが初対面だったといい、「関係性はフワフワですよね。大変だったと思いますよ」と懐かしんだ。
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