元白鵬・宮城野親方　まげ落とした後「びっくりした」意外な発見　現役時代の習慣に今田耕司仰天

　元横綱・白鵬の宮城野親方（37）が3日放送の日本テレビ「アナザースカイ」（金曜後11・00）にゲスト出演。断髪式後の意外な発見を明かした。 　今年1月28日、東京・両国国技館で行われた引退相撲を行い、最後の取組と最後の土俵入りに続いて断髪式に臨んだ。21年間共にしたまげを落とし、「まげで一生死ぬまでと思ってましたからね…」と寂しそうな表情を浮かべながらも「でも、喜びが1つあるんですよ」と切り出した。

　現役時代は「シャンプー丸々1本使うんですよ」といい、MCの今田耕司は「え？1回のシャンプーでですか？！丸々1本？！」と仰天。「油を落とさないと次の鬢付け油が乗らないんですよ。今は親指ぐらいのシャンプーで…泡立ったからびっくりして。すぐ乾くし」と意外な驚きを明かした。

　また「我々は身長測る時にまげも一緒に測るんです。体の一部なんです。その一部を取られた感覚だったのでちょっと寂しいなって」と語った。