ヌートバーの母・久美子さん　「ひるおび」で訪日前の日本語“レッスン”明かす「あいさつくらいは…」

　日系選手初の侍ジャパン入りを果たしたMLBカージナルス所属ラーズ・ヌートバー外野手（25）の母・久美子さんが6日放送のTBS系「ひるおび！」（月～金曜前10・25）にVTR出演。ヌートバーに日本語の“レッスン”をしたことを明かした。 　番組では、久美子さん提供という、ヌートバーの日本語レッスンの映像を放送。訪日前の1月下旬に久美子さんが英語で「食事するときは？」と聞くと、ヌートバーが「イタダキマース」、「食事を終えた時は？」には「ゴチソウサマデシター」と答えていた。

　久美子さんは「あいさつくらいはちゃんとしなさいって言っていたので、ちゃんと覚えさせて行かせたんですけど、そこに行かないとしゃべらなければいけないという切迫感というか緊迫感がないので、今はきっと、もうちょっと頑張らなきゃと思っているんじゃないでしょうかね」と言い、来日したヌートバーから「電話がかかってきて、“見て見て”って、侍ジャパンのトレーナーだとかバッグを部屋に届けてもらっていたみたいで、それを見せて“凄い、凄い”って、“これ全部キープできるのかな”って喜んでいた。クリスマスの朝みたいに」と明かしていた。