東国原英夫氏 総務省の内部文書問題で論点すり替え?に違和感「解釈を捻じ曲げたかどうかが問題では?」

2023年03月07日 23:08

芸能

東国原英夫氏 総務省の内部文書問題で論点すり替え?に違和感「解釈を捻じ曲げたかどうかが問題では?」
東国原英夫氏 Photo By スポニチ
 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(65)が7日、自身の公式ツイッターで、放送法が定める「政治的公平」の解釈を巡る総務省の内部文書問題について私見を語った。
 立憲民主党の小西洋之参院議員が2日、公表した文書には、2014~15年にかけ、放送法が規定する「政治的公平」の解釈変更を総務省に求めるやりとりが記されている。同省はこの日、この文書を公式な「行政文書」と認めた。これを受けて当時、総務相だった高市早苗経済安全保障担当相が反応。自身が関わる4枚の文書について「私に関係する4枚の文書は不正確だと確信を持っている」と述べ、「ありもしないことをあったかのように作るのはねつ造だ」とも話した。

 東国原氏は、高市氏の談話に関する記事を引用し、「『捏造』と『不正確』という言葉・表現の問題なのだろうか?公権力が報道に介入し、放送法の解釈を捻じ曲げたかどうかが問題なのでは?」とツイート。そもそもの論点がすり替えられているような感覚を記し、疑問を呈した。
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