宮迫 焼肉店オープンから1年…「大成功」「たった1年でこの回収、普通ありえない」叙々苑級の知名度に

2023年03月08日 10:21

芸能

宮迫 焼肉店オープンから1年…「大成功」「たった1年でこの回収、普通ありえない」叙々苑級の知名度に
宮迫博之 Photo By スポニチ
 元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(52)が、人気ユーチューバー・ヒカルのYouTubeチャンネルに出演。自身が運営する東京・渋谷の焼肉店「牛宮城」の開店から1年が経った現在の思いを語った。
 「牛宮城」で焼肉を食べながら動画を配信したヒカルと宮迫。出資したヒカルが「激動のオープンから1年が経ちました」と切り出すと、宮迫は「あるサイトの渋谷焼肉ランキング1位を獲得しました」と胸を張った。

 だが、原料価格の高騰もあり「申し訳ないけど徐々に値上げさせていただいて…ギリ、利益がでるところでやっています」と吐露。また今後についても「ちょっと上げないと…異常に上がっているから」と嘆くと、ヒカルは「マクドナルドですら上がってますからね。飲食は大変よ」と理解を示した。

 「1年たって、成功しているか?」という問いには「成功しております」と断言。ヒカルも、自身の出資分が「ちょっとずつ返ってくるみたいな現象が起き始めて…」と、ヒカルへの返済が始まっていると告白。宮迫も、開店延期騒動による空家賃280万円などを払い続けていたが「それを返し終わったのちに、こっち(ヒカル)に返せるようになった」として「負債がなくなった、終わりました。1年で。凄いことですよ」と主張。「半年でつぶれる」という声もあった中で奮闘し「このままいくと、今年中に借金回収できるんじゃないかぐらい」と説明した。

 「飲食はどうなるかわからない」と危機感は抱きつつも「やってよかったと本当に思う。お客様との出会いでお仕事もらったりもあったし、本当に“牛宮城”というこのワード、このタイミングでやったことは、俺の人生にとって凄くデカいことやと思う」としみじみ。ヒカルは「牛宮城って言って、通じない人はいない。それこそ叙々苑みたいな感じ」と絶賛し、宮迫も「叙々苑の歴史から考えたら、たった1年やで、1店舗」と知名度の浸透に自信をのぞかせた。

 ヒカルから「飲食は店舗重ねてなんぼってところありますよね」と、店舗の拡大について提案されると、宮迫は「1店舗でここまで儲けられることは基本的にはないし、この店もそうだけど永遠にそれが続くかどうかと言ったらそうではないから、店舗展開、もしくはいろんなことをやっていかないと今後はいけないと思うね」と同調。「1年でこの回収、どえらいことですから。普通ありえないです。大成功だと思います」と顔をほころばせていた。
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