人気YouTuber、2月の月収を告白 収益激減「さすがにやべえな」 賞金500万円は納税で消える
2023年03月08日 12:17
芸能
7日夜、2人は人気企画「リンゴ決済」を配信した。YouTubeの規約上、「○○円」という表現が厳しいため、毎回「リンゴ」を単位として発表している同企画。2021年には、同年の1年間の総収穫量が「3615リンゴ」、そこから700リンゴが税金として引かれ、さらにさまざまな支払いをして、利益は「700リンゴ」だったと説明していた。
相馬は、昨年行われたトップユーチューバー・ヒカルによる賞金1000万円の“リアルカイジ”企画「下剋上」に参加し、賞金500万円をGET。だが、この500万円は「法人税で、ほぼほぼいかれてます」として、この賞金を含めても、現在の「預リンゴ」は「400」しかないという。相馬は「賞金がなかったら、月々の支払いが滞るところでした」と安どした。
続けて、2月の総収穫量は「220リンゴ」だったと告白。そのうち、企画費が「110リンゴ」、人件費は「115リンゴ」で赤字であることを告白。この現状に、相馬は「総収穫量300を目指したい」として、「3月は週4日、投稿します」と、動画配信ペースを上げることを発表した。
相馬は「『下剋上』で勝ったからよかったけど、ギリギリだった」と2月の収支を反省し「このままだと危ないよね…という思いがあったので、投稿頻度を上げたり、パチンコ営業に行ったり、案件を自分たちで獲りに行ったりとか、そういうのでお金をちゃんと増やしていこうと話し合いました。社長として、さすがにやべえなと今月、特に思いました。楽しいだけじゃやっていけないしね」と、YouTubeの収益激減問題が叫ばれる中、決意を新たにしていた。