ヌートバー 幼少期から大好きだったムネリンのあの“名言” 母・久美子さんが明かす

2023年03月11日 08:20

芸能

ヌートバー 幼少期から大好きだったムネリンのあの“名言” 母・久美子さんが明かす
<日・韓>5回、飛球を滑り込んで好捕するヌートバー(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 テレビ朝日の情報番組「週刊ニュースリーダー」(土曜前6・00)で、侍ジャパンのラーズ・ヌートバー選手(25)の母・久美子さん(57)が同局の取材に応じた様子が放送された。
 大活躍で日本人の心をつかんだ初戦の中国戦から一夜明けた10日朝、久美子さんは「起きて声が出ません。応援しすぎて声が出ません。まだ1戦目」と笑顔。一緒に声援を送った、ヌートバーの祖父“達治さん”とも嬉しそうだったそうで、「ずっとニコニコしっぱなしでした」と明かした。

 8回裏の自打球かと思われたシーンについて「私も自打球だと思ったんですけど、足がつっちゃったんですって」と説明。そんなヌートバーに久美子さんは「サルが足をつることはないよ!」というメッセージを送ったそうで、これは2014年、当時、ブルージェイズに所属していた川崎宗則がインタビューで答えた“名言”。久美子さんによると、ヌートバーは幼少期からこの言葉が大好きだったそうで「川崎選手が米国にいる時に“サルは絶対足をつらない。バナナを食べるから”と英語で言っていたのが昔から凄く好きで。“バナナ食べなくちゃダメじゃん!”って言ったら、笑ってました。“明日が本番だよ!”って言ったら“Let's go”って返ってきました」と秘話を明かした。こうした交流のおかげか、翌10日の韓国戦でもお立ち台に上がる大活躍を見せた。
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