武田真治 上京のきっかけは東京への憧れ「あの時代の“楽しそう”というのは東京にあったような」

2023年03月12日 14:40

芸能

武田真治 上京のきっかけは東京への憧れ「あの時代の“楽しそう”というのは東京にあったような」
俳優の武田真治 Photo By スポニチ
 俳優の武田真治(50)が、12日放送のフジテレビ系「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演し、芸能界入り当時のバブリーな出来事を明かした。
 北海道出身の武田は、16歳だった1989年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界入り。「具体的に芸能界に入って何したいというのはなかったんですけど、あの時代の“楽しそう”というのは東京にあったような気がするんです」と、東京への憧れを口にした。

 まだバブル経済で、日本全体が好景気に浮かれているころ。「30年以上前の芸能界は、まず東京にいることが前提だったみたいな時代なのかな。時はまだバブルで、その東京に凄くひかれていた」と、当時の心境を振り返った。

 ドラマ初出演は、宮沢りえの主演で90年に放送された同局系「いつか誰かと朝帰りッ」だった。武田は「その時の打ち上げが、どこかのディスコを貸し切りとかでした」と、景気の良さを象徴するようなエピソードを披露。澤部、コカドは「バブル~」と声をそろえて驚いていた。
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