G・G・佐藤氏 「ミヤネ屋」で北京五輪の痛恨エラーいじられる「最近はそれをネタに営業を」
2023年03月15日 16:23
芸能
その後、宮根は「北京オリンピックの時は大変だったでしょうけど、今や伝説になっている」と持ち上げると、佐藤氏は「最近はそれをネタに営業をしていますので」と自虐で切り返し、笑わせた。
番組では、そのプレーをVTRで放送。太陽が照りつける中、遊撃後方にフラフラと上がった打球に、左翼手だった佐藤氏が前進。しかしボールはグラブの先をかすめるように落下した。宮根から「ショートとレフトとちょうど真ん中くらいのボールで、太陽が目に入ったのもあったんでしょう?」とフォローされると、佐藤氏は「太陽のせいにしたいですけど、捕れたボールなので自分の責任かなと思います」と非を認めていた。
その上で「普段通りの力を出すのが一番難しいし、いつも通りやるのが難しいのが国際大会かなと身をもって感じました」と、苦い経験談をもとに振り返っていた。
ほっそりした体にスーツ姿の佐藤氏は「現役の時から30キロくらいやせましたね」と告白。国際試合の重圧について聞かれると、「予選(1次ラウンド)は負けてもOKというところもあったんですけど、ここからは負けたら終わりですから」とし、「北京の時も準決勝から雰囲気ががらっと変わったんですよね。そういう戦いが始まるのかな」と話した。