藤井貴彦アナ 財布もマフラーも…落とし物癖にツッコミ「落としまくってるじゃないですか?」

2023年03月15日 19:26

芸能

藤井貴彦アナ 財布もマフラーも…落とし物癖にツッコミ「落としまくってるじゃないですか?」
日本テレビの藤井貴彦アナウンサー Photo By スポニチ
 日本テレビ藤井貴彦アナウンサー(51)が15日、キャスターを務める同局系「news every.」(月~金曜後3・50)に生出演し、落とし物癖を指摘される場面があった。
 番組では昨年、警視庁に届けられた現金の落とし物が過去最多の39億9652万4634円だったとのデータを紹介。前年比約6億円の増加で、1件で3400万円を拾得した届け出もあったという。藤井アナは「全部1万円札ばかりとか限りませんし、硬貨もあるでしょうから、いろんな人の正義の気持ちがこれくらいになったんじゃないかな?」と分析した。

 中島芽生アナは少女時代、1円を拾って警察に届けたエピソードを披露し、「(警察官が)いろんな書類を書かなければいけなくて、時間がすごくかかってしまって」と振り返った。すると藤井アナは「それも大切な道徳、教育の一環ですよね」と微笑ましそうに感想を語った。

 警視庁に届けられた落とし物で3番目に多かったのは、3位が衣類だった。藤井アナは「私もマフラーをなくしてね、拾ってもらって受け取ったことがあります」と明かした。2位は交通系ICカードなどの有価証券類。藤井アナは再び「私もお財布を落として拾ってもらってね、年明けに取りに行ったことがあります」と話した。続けざまのぶっちゃけに、小林史解説委員からは「落としまくってるじゃないですか?」といじられていた。

 落とし物が増えた背景として、警視庁は「新型コロナの水際対策の大幅緩和、社会経済活動の再開で、人の流れが急に増えたことが要因と考えられる」としている。藤井アナは「人の流れが増えても、落とし物をする人は何回もしますので、落とし物をしないように、私自身も気をつけていきたいですね。気をつけます」と苦笑いで頭を下げていた。

 とはいえ、藤井アナは落としてばかりでもなく、この日は出社中に電車内でスマートフォンを拾い、駅員に届けたという。「拾った場合には、落とした人がどれだけ困っているか想像して行動してもらいたいな」と視聴者に呼びかける藤井アナに、小林解説委員は「藤井さんも落としたり拾ったり…」と笑っていた。
【楽天】オススメアイテム