【WBC準々決勝 日本―イタリア ( 2023年3月16日 東京D )】
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で2017年の前回大会に続いて「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務めるタレントの中居正広(50)はイタリアとの準々決勝を生中継したテレビ朝日に登場。打撃不振に苦しむ村上宗隆内野手(23=ヤクルト)に対し、ラーズ・ヌートバー外野手(25=カージナルス)がかけた優しい言葉を紹介した。
昨年、NPB選手初の5打席連発を含む日本選手歴代最多56本塁打を放ち、史上最年少となる22歳シーズンで令和初の3冠王に輝いた村上。だが、栗山英樹監督(61)から4番を任されたWBCでは1次ラウンド4試合で打率・143(14打数2安打)と打撃不振に陥り、負けたら敗退決定となる一発勝負の準々決勝では打順が5番に下がった。
そして、中居は4-0で迎えた4回の攻撃中、ヌートバーの打席で事前取材した内容をリポート。「きのうのですね、練習終わりに話をうかがったんですが、コンディションはいま本当に最高にいいです、と。この日本代表、WBCに向け、前倒しでトレーニングを積んできました、と。ほかの選手についても、村上選手には“心配はない、心配はいらないよ”と常に声をかけているようです」と紹介していた。