西岡剛 決勝の相手米国で注意すべきは「長打力」のトラウトと「今大会のキーマン」ターナー
2023年03月21日 14:48
芸能
「いやもうチーム全体がドリームチームですよ」とし、「本当に世界ナンバー1の選手たちが集まってるチームがやっぱアメリカのチームですよね」と西岡。特に注意すべき選手についてはエンゼルスで大谷の同僚となる主将のマイク・トラウト外野手と「恐怖の9番」トレー・ターナー内野手(フィリーズ)を挙げた。
トラウトは大リーグでMVPを3度獲得。今大会も準決勝キューバ戦でも適時打を放つなど好調で、大会の打率は・318と当たっている。ターナーは大リーグで21年に首位打者に輝き、盗塁王も2度獲得。今大会では準々決勝ベネズエラ戦では逆転満塁本塁打、準決勝キューバ戦でも2本塁打を放っている。
2人の特徴については「トラウト選手は長打力ですよね。あと足も速いので、本当に広角に打ち分けれるので、本当に抑える球っていうのが難しいバッターですよね。ターナー選手は今勢いに乗ってるんですよね。今大会特に。もちろんメジャーのチームに帰っても成績を残す選手なんですが、今大会のキーマンですよね」と警戒した。
「この2人だけに注目してしまうとやられるので、ほかにもいい選手がいっぱいいてるので、本当に抜け目がないチームですね」と説明した。